2008年7月30日

(化学物質)NITE化学物質管理センター成果発表会 2008 (開催:平成19年7月3日)

keyword:化学物質,GHS,NITE

独立行政法人 製品評価技術基盤機構
NITE化学物質管理センター成果発表会 2008 (開催:平成19年7月3日)

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講演内容
・説明 「NITE化学物質管理センターの取り組み」 化学物質管理センター 所長
・特別講演 「メディア・バイアス」 科学ジャーナリスト 松永 和紀
・構造活性相関手法による有害性評価手法開発の概要について, 化学物質管理センター 安全審査課
・事業者業界団体における化学物質の管理状況調査について, 化学物質管理センター リスク管理課
・GHS表示のための消費者製品のリスク評価手法のガイダンス作成について, 化学物質管理センター リスク評価課, 本ガイダンス作成の背景、目的、位置づけ、対象とする範囲、並びに消費者製品のリスク評価の基本的手順
・市民の化学物質管理への認識について, 化学物質管理センター 情報業務課

ポスターセッション実演展示内容
・GHS表示のための消費者製品のリスク評価手法のガイダンス 暴露量の求め方とリスク評価事例 - 消費者製品の使用による直接暴露を考慮した暴露シナリオの設定の仕方と推定ヒト暴露量の具体的な算出方法およびリスク評価事例
・用途情報を利用した化学物質の排出量推計手法の検討
・構造活性相関手法による有害性評価手法開発 ~有害性評価支援システム統合プラットフォームの開発~
・OECD/eChemPortalへのCHRIPの参加 - OECD既存化学物質のハザード情報データベースを一括検索できるポータルサイト「eChemPortal」
・PRTR届出及び推計データ解析の取組状況
・CHRIPの主な改良点(平成19年度) - 安衛法のGHS表示の対象物質や用途情報などの新たな情報を追加
・GHSホームページの主な改良点
GHS分類結果、国連文書、シンボルなどのGHS関連情報を整理して探しやすく
・NITEホームページの活用
「けんさくん」「大気中の濃度マップ 発生源濃度」「リスク評価体験ツール」を使用して、関心のある物質や場所を特定し、推計濃度を求めて、推計濃度からリスク評価を行う方法紹介

(ソース)
http://www.safe.nite.go.jp/seika2008/seika2008_repo.html

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