日時：平成２１年３月１６日（月） １０：００～１２：００
場所：法曹会館 ２Ｆ高砂
議題（予定）：
（１） 事業者の提供する商品・サービスに係る温室効果ガスの「見える化」の進め方について
（２） リアルタイムな「見える化」の推進について
（３） その他
ローヤル株式会社が輸入した玩具（折りたたみ式すべり台）
（管理番号A200801307）
へんしんジム＆すべり台
①事故事象及び再発防止策について
ローヤル株式会社が輸入した玩具（折りたたみ式すべり台）で幼児が遊んでいた際に、指先の一部を切断する重大製品事故が発生しました。すべり台の折りたたみ部分の隙間に指を挟みこんだものと思われます。
当該製品の折りたたみ部分はロック機能が無く、幼児の予期せぬ遊び方によっては折りたたみ部分の隙間に指などを挟む恐れがあることから、同社では、平成２０年８月に新聞社告を掲載し注意喚起を行うとともに、ストッパーによるロック機能を採用したすべり台もしくは折りたたみ部分を固定したすべり台へ無償で部品交換を行っており、一部の販売事業者の協力を得て、販売先が判明している顧客に対し
て、告知文書の送付を行っています。
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原因＞＞「すべり台」の中央部にある折り曲げ部を完全に伸ばさない未完成の状態での誤使用が原因で、お子様が指を怪我する事故が発生いたしました。
http://www.toyroyal.co.jp/annai/index.html
２００７年１２月より２００９年２月にかけて製造販売致しました
「電気ケトル ＤＥＫ‐０７０２」の一部製品におきまして、ご使用時にケトル本体底面
が、発熱により変形もしくは穴あきするものが含まれている事が判りました。
なお、材質および構造上、発火に至る恐れはございません。
製造工程の管理不足により、不具合のある製品を・・・・
http://www.doshisha.co.jp/news/pdf/090302.pdf
2008/02頃以降、商品の包装容器において、「復活くん」を携帯電話端末に内蔵されている充電地の裏に設置して使用することにより、電話機の電波の受信状態が大幅に向上するかのように、また電話機を使用できる時間が1.5倍以上長くなるかのように、さらに劣化した充電池の機能を再生し充電池の交換までの期間が2倍以上長くなるかのように示す表示をしていたが、この表示の裏づけとなる合理的根拠は認められず・・・・
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2009年3月2日
(財)製品安全協会
乳母車の折り畳み機構部で幼児の手指を挟み込む事故の発生を受けて、乳母車のＳＧ基準の改正作業を行ってきましたが、2009 年3 月2 日に改正基準が制定されました。
今回の改正は、折り畳み時の指挟み対応だけではなく、近年の安全要望等を踏まえた以下の４つの重点ポイントに着眼して改正しています。
①折り畳み時の幼児の手指挟み込み事故への対策
②公共交通機関での安全な利用
③走行衝撃振動試験の強化
④欧米規格との整合を踏まえた適用対象の見直し
新しい認定基準では、幼児の指はさみ事故が頻発したフレームの折りたたみ機構に指はさみ防止対策の徹底を求めたほか、電車の乗降時にドアにはさまれた場合、車両側の戸ばさみ検知装置に感知されやすい構造の要件や、走行衝撃振動試験の強化などが規定された。
http://www.meti.go.jp/press/20090302001/20090302001-2.pdf
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スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 http://www.starbucks.co.jp/announcement_20090303.php
keyword:CO2
カーボンフットプリント制度の基本ルールが決定 ～ＣＯ２排出
量の算定・表示方法等のルールの策定～
http://www.meti.go.jp/press/
経済産業省では、事業者、消費者が一体となった、地球温暖化防止に向けた取組を促進するため、商品やサービスのライフサイクル全体における温室効果ガス排 出量をＣＯ２量に換算して算定し、マークを使って分かりやすく表示する「カーボンフットプリント制度」の構築に向けた取組を進めています。
取組の一環として今般、本制度の背景・目的やＣＯ２排出量の算定・表示方法等を内容とする「カーボンフットプリント制度の在り方（指針）」及び「商品種別算定基準（ＰＣＲ）策定基準」をとりまとめましたので公表いたします。
