2009年8月31日

(事故)消費生活用製品の重大製品事故公表(8/21) - 折り畳みイス@セシール

セシールが輸入した折りたたみ椅子において、ボルトが当該製品のレール溝から外れ、椅子がつぶれ、座面部と前脚の間で指を切断する事故が発生。

<事故原因>
ボルトにワッシャー(座金)を二重に取り付けたためにレール溝に入るボルト先端部の長さが短くなり、レール溝から外れたものと考えられます。
当該製品は、販売当初、ボルトにワッシャーを取り付けず出荷していましたが、使用しているうちにボルトがゆるむため、同社が平成16年4月に、購入者にワッシャーを無償で送付するとともに、これ以後の製品についてワッシャーを取り付ける対策を施して販売していました。今回の事故は、ワッシャーを既に取り付けた当該製品の購入者に対して同社が誤ってワッシャーを送付し、使用者がワッシャーを二重に取り付けてしまったものと思われます。

 
 

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(ハザード)ストロー付きペットボトルキャップでカビが大量発生

資料の概要:  平成21年6月初旬、NITE(ナイト:独立行政法人製品評価技術基盤機構、理事長:安井 至、本部:東京都渋谷区)に、「洗って何度も使用するストロー付きペットボトルキャップを2ヶ月程使用したところ、だんだんとストローが変色した」という事故通知がありました。
 NITE生物遺伝資源部門(NBRC)で調査したところ、ストローの内側にカビ、バクテリア等が発生していたことがわかりました。ボトル類の蓋に取り付けて何度も使用するストローは、取り扱いによっては、カビなどが繁殖する可能性があります。
 特にカビはストローだけでなく、あらゆる消費生活用製品に繁殖する可能性があり、毒性の強い性質を持つものもあります。また、消費生活用製品の中には乳幼児用のものも多数市場に出ており、本件のような変色にまで至らず、肉眼で見落としてしまうカビも存在します。

 
 

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洗って何度も使用するストロー付きペットボトルキャップにおいて、ストローの内側にカビ、バクテリア等が大量に繁殖するという事例が発生。特にカビはストローだけでなく あらゆる消費生活用製品に繁殖する可能性があり、毒性の強い性質を持つものもあるため、niteはストロー付きペットボトルキャップ及び一般の消費生活用製品の取り扱いについて、注意喚起を行った。

 
 

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(リコール)クレンジング商品に実際の効能を逸脱した宣伝文句

(株)サンソフィアは、「ブラックアクアクレンジング」について、肌の新陳代謝等化粧品の効能・効果を逸脱した文章を記載したため、及び容器が透明で製品が黒となっているが、製造番号を同色の黒で容器底面に押印したことで印字内容が不明瞭となってしまったため、回収を行うこととした。

記載内容:
竹炭のミネラル成分と各種の植物エキスが、お肌の新陳代謝を促します。
抜群の洗浄効果、制菌作用で使うたびにお肌に透明感を与えます。

 
 

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(株)サンソフィアは、「ブラックアクアクレンジング」について、肌の新陳代謝等 化粧品の効能・効果を逸脱した文章を記載したため、及び容器が透明で製品が黒となっているが、製造番号を同色の黒で容器底面に押印したことで印字内容が不明瞭となってしまったため、回収を行うこととした。

 
 

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2009年8月17日

(景表法)森友通商「携帯電話用アクセサリー【公取委 排除命令】」

当該商品を携帯電話等に内蔵されている充電池の裏に設置して携帯電話等を使用することにより、当該商品が携帯電話等のアンテナとして機能することによって携帯電話等の電波の受信状況が大幅に向上するかのように、携帯電話等を使用できる時間が大幅に長くなるかのように、又劣化した充電池の機能を再生し充電池の交換までの期間が大幅に長くなるかのように示す表示をしておりました。かかる表示について、当社は景品表示法第四条第二項の規定に基づき公正取引委員会からの資料提出の求めに従い、当社より資料を提出いたしましたが、当該資料は当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものであるとは認められないと判断されたものであり、当該表示は、当該商品の内容について、一般消費者に対し、実際のものより著しく優良であると示すものでした。

 
 

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2009年8月5日

「キッズデザインとものづくり−事故予防にむけて−」シンポジウムの開催のご案内

 
 

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「健康データの活用〜新サ−ビス・ものづくりへの展開〜」シンポジウム 8/24

プログラム
○ 挨拶 経済産業省 製造産業局 デザイン・人間生活システム政策室 室長 廣瀬 毅
○ 基調講演 「健康データの持続的蓄積と再活用技術」
独立行政法人 産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター
副センター長 持丸 正明
○ 企業講演 ●「健康データの統計分析とデータ信頼性検証」
フィールファイン株式会社 酒井 健作
●「3D体形シミュレーションによる動機付け技術」
日本ユニシス株式会社 碓井 聡子
●「体形データに基づくデジタル服づくり」
デジタルファッション株式会社 代表取締役 森田 修史
○ パネルディスカッション 「健康データを新サービス・ものづくりへ」
(本

 
 

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