2009年8月31日

(ハザード)ストロー付きペットボトルキャップでカビが大量発生

資料の概要:  平成21年6月初旬、NITE(ナイト:独立行政法人製品評価技術基盤機構、理事長:安井 至、本部:東京都渋谷区)に、「洗って何度も使用するストロー付きペットボトルキャップを2ヶ月程使用したところ、だんだんとストローが変色した」という事故通知がありました。
 NITE生物遺伝資源部門(NBRC)で調査したところ、ストローの内側にカビ、バクテリア等が発生していたことがわかりました。ボトル類の蓋に取り付けて何度も使用するストローは、取り扱いによっては、カビなどが繁殖する可能性があります。
 特にカビはストローだけでなく、あらゆる消費生活用製品に繁殖する可能性があり、毒性の強い性質を持つものもあります。また、消費生活用製品の中には乳幼児用のものも多数市場に出ており、本件のような変色にまで至らず、肉眼で見落としてしまうカビも存在します。

 
 

whitegoose さんに代わって Google リーダーがお届けしています:

 
 


洗って何度も使用するストロー付きペットボトルキャップにおいて、ストローの内側にカビ、バクテリア等が大量に繁殖するという事例が発生。特にカビはストローだけでなく あらゆる消費生活用製品に繁殖する可能性があり、毒性の強い性質を持つものもあるため、niteはストロー付きペットボトルキャップ及び一般の消費生活用製品の取り扱いについて、注意喚起を行った。

 
 

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