2009年10月6日

カーボンフットプリント:衣料用粉末洗剤他

経済産業省は製品を生産する過程などの二酸化炭素(CO2)排出量を表示する「カーボンフットプリント制度」について、品目別の算定基準を決めた。基準を決めるよう申請が出ていたうるち米(ジャポニカ米)、菜種油、衣料用粉末洗剤の3件。

カーボンフットプリント日本フォーラム

商品の原材料調達から廃棄・リサイクルまでに排出される二酸化炭素の量を、商品に表示する「カーボンフットプリント」の普及を目指した「カーボンフットプリント日本フォーラム」が14日発足した。

(回収)キティとあそぼ!クレープの号 -- ボール誤飲の恐れ

keyword:誤飲

キティとあそぼ!クレープの号 販売中止のお詫びとお願い

9月15日(火)全国書店にて発売の隔月刊誌「キティズパラダイスPEACE キティとあそ ぼ!クレープの号」の付録バスケットボールゲームにつきまして、化学的特性(重金属などの溶出)については食品衛生法に適合しておりますが、付属のボール が小さいため、小さなお子様が誤って飲み込んでしまう恐れがあると判断致しました。弊社と致しましては安全性の観点から下記商品を販売中止するとともに、 この商品を自主回収させていただくことと致しました。

2009年10月5日

(グリーン購入)「食品(加工食品)」購入ガイドライン

「食品(加工食品)」購入ガイドライン
GPN‐GL17「食品(加工食品)」購入ガイドライン

1.対象の範囲
このガイドラインは、加工食品*)を購入する際に、環境側面から考慮すべき重要な観点**)をリストアップしたものです。

2.ガイドライン
加工食品の購入にあたっては、以下の事項に取り組む事業者により製造された、環境への負荷ができるだけ小さい製品を購入する。

Ⅰ 原材料
1)環境に配慮した原材料調達に関する方針策定や取引事業者への情報把握・開示を要請していること
2)肥料・農薬・除草剤の量や種類を把握し、管理・改善及び使用量の削減に取り組んでいること
3)原材料輸送時には、環境負荷の小さい輸送手段・輸送方法を採っていること
4)省エネルギー・資源の有効利用につながる栽培・飼育方法に努めていること
①栽培に関しては、化学肥料・農薬の削減や露地栽培、農業機械の省エネルギー化、フードマイレージの削減に取り組んでいること
②飼育に関しては、糞尿処理、環境に配慮した飼料の利用、飼料のフードマイレージの削減に取り組んでいること
5)生態系保全に配慮した栽培・飼育・養殖・漁獲方法に努めていること
6)残餌や糞尿、密殖等による漁場の水質汚染を防ぐ取り組みを行っていること
7)過剰漁獲、違法漁業、混獲を避け、持続可能な漁業につなげるために、資源管理に取り組んでいること

Ⅱ 容器包装
<共通>
1)形状や形態の変更、薄肉化等により軽量化や簡易包装に取り組んでいること
2)省資源や廃棄物削減のために、詰め替え商品での提供に取り組んでいること
3)リサイクル・再商品化時や焼却・埋め立て時の負荷に配慮していること
4)副包装を中心に再生材料が多く使われていること
5)環境に配慮した印刷がなされていること
6)リサイクル(分別・回収)推進のために、素材ごとの分別容易化への配慮、減容化、素材統一をしていること

<個別項目>
[紙製容器包装、飲料用紙パック、段ボール]
7)環境に配慮したパルプを多く使用していること

Ⅲ 加工・物流時のエネルギー削減
1)製品輸送時には、環境負荷の小さい輸送手段・輸送方法を採っていること
2)製品加工時に使用するエネルギーの省エネルギー化に努めていること
3)製品加工時には、水の循環利用や歩留まりの向上、廃棄物の再資源化等、資源の有効利用に努めていること
4)自社工場だけでなく、委託工場やサプライチェーン上流の事業者も含めた情報把握に努め、省エネルギーに繋がる製品加工への取り組みを要請していること

3.情報提供項目
[原材料]
○遺伝子組み換え作物の使用

[容器包装]
○国産材の使用
○包装材での環境情報の提供
○エコロジーボトルの使用

<その他の考慮事項>
購入ガイドライン策定に際して検討を行った、その他の事項について整理します。
・食品添加物
・フェアトレード
・ライフスタイルの変化と、個食、容器包装廃棄物の増加
・ジッパー付き商品
・バイオプラスチックの使用

*加工食品とは、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS 法)で規定されている加工食品品質表示基準に酒類を加えたものを対象とします。
**このガイドラインでは、食品の原材料調達や製造・表示等に関して、法律に則った「安全」が確保されていることを前提として、原材料、容器包装、加工・物流時のエネルギー削減の観点でまとめています。
※このガイドラインは社会状況の変化や新たな知見によって必要に応じて改定されます。
2009 年3 月5 日制定

<ガイドラインの背景説明>
(以下略)

(ソース)
http://www.gpn.jp/select/guidlines/pdf/GL17.pdf

花王エコナ問題関連 (消費者庁)

2009年10月1日

空気清浄機が招く誤解、「新型インフル抑制効果」にご注意!

 
 

whitegoose さんに代わって Google リーダーがお届けしています:

 
 

ソース: Google アラート - インフルエンザ 日経トレンディネット 09/09/27

ダイキン工業は2009年9月15日、同社の空気清浄機に搭載しているストリーマ放電技術が、新型インフルエンザウイルス「A型 H1N1」を4時間で100%分解および除去できるとの実証結果を発表した。 ベトナム国立衛生疫学研究所と共同で実証実験を実施。 ...
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