2008年8月28日

(事故)消費生活用製品の重大製品事故に係る公表 (8/26)

keyword: 誤使用、事故
(1)ドライアイスによる重傷事故について(管理番号A200800522)
消費者への注意喚起
フードプロセッサー(ミル)でドライアイスを粉砕していたところ、ガラス製の容器が破裂し、飛散したガラスの破片で重傷を負う事故が発生しました。これまでにも、ドライアイスを密閉された容器に入れたことによる容器の破裂事故が複数報告されております。ドライアイスは、その特性上、昇華して気体になると体積が約750倍になることから、フードプロセッサーやペットボトル、水筒などの容器に入れ、密閉てしまうと内圧が上昇し、容器が破裂するおそれがありますので、密閉された容器にドライアイスを入れないよう、注意してください。

 
 

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(リコール)ヤマト樹脂光学「ソフトコンタクトレンズ用消毒剤(代金返還)」

一部の商品に製造番号等の表示に不備が有ることが判明致しましたので該当する商品(製造番号は、外箱の側面に記載されております)を自主回収

 
 

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(景表法)ビューティーサイエンス研究所/ウィズダムコーポレーション「ダイエットをうたった食品、茶葉(公正取引委員会の排除命令に基づく公示)」

商品を摂取すること又は煎じて飲用することにより、体内に蓄積した老廃物を排出させるなどして痩身効果が得られるかのように示す表示をしていました。

 かかる表示について、景品表示法第四条第二項の規程に基づく公正取引委員会からの資料提出の求めに従い、表示の根拠として、一部の表示に係各資料を提出いたしましたが、それらの資料は当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものであるとは認められないと判断

 
 

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(食品)曙「水ようかん(代金返還)」

「くちとけ水羊羹」におきまして、工場製造ラインの不具合による品質不良(気泡、膨張)が、一部に発生

 
 

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(食品)はごろもフーズ「さんま缶詰、いわし缶詰(代金返還)」

「さんまで健康」シリーズ各種・「いわしで健康」シリーズ各種(缶詰)に配合されているCCP(カゼイン カルシウム ペプチド)の説明表示に一部不適切な表現がある

 
 

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(リコール)ヤマトプロテック「スプレー式消火具(商品回収)」

エアゾール式消化具の一部におきまして、製造工程上の不具合が原因で、内部腐食の進行により、液漏れや亀裂・破裂がおこる可能性がある

 
 

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(リコール)象印マホービン「除湿乾燥機(無償点検・修理または代替品と交換)」

除湿乾燥機において、製品の使用に伴い、製品内部に吸着された可燃性物質により、除湿・乾燥運転中に部品の一部が発煙・発火する可能性があることがわかりました。

 
 

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2008年8月25日

(パブリックコメント)品表法 - 軟質樹脂製湯たんぽ、エアコンディショナー、浄水器

keyword:家庭用品品質表示法
・近年、流通量が増えてきた「軟質樹脂製湯たんぽ」について、合成樹脂加工品品質表示規程に規定された従来の「硬質樹脂製湯たんぽ」に関する湯の量についての取扱い上の注意が適切でないため、本規程の見直しを行うものである。なお、SG基準においても、軟質樹脂製湯たんぽについて本年9月を目途に同様の改正が実施される予定。
・雑貨工業品品質表示規程において浄水器の表示を行う際に引用している日本工業規格(JIS)が平成20年9月に廃止され、新たに制定されたJISに移行される予定であるため、同規程において引用している当該JISの規定についても改正を行うものである。なお、測定方法等、内容における変更はない。

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(リコール)消費生活用製品の重大製品事故に係る公表(8/22)-ポット

keyword:卓上ポット、人身事故、火傷
コーナン商事が輸入・販売した卓上ポットにおいて、本体金属部と上部樹脂部の接合部分のはめ合わせが不完全となったことで、本体ボトル部分が抜け落ちて、内容物がかかり火傷を負う重大製品事故が1件発生しました。(同種事故1件:本年1月愛知県製品破損のみ)。

 
 

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2008年8月22日

(事故)防カビ用塗料の使用に伴うものと疑われる重大製品事故の発生事例

keyword:
防カビ用塗料の使用に伴うものと疑われる重大製品事故の発生事例
内容:
・平成20年5月13日、千葉県
・公衆浴場の天井・壁面上部に当該製品を塗装した翌日、当該公衆浴場を利用した女性(1名)が、咽頭痛、頭痛、結膜充血等を発症し、現在も治療を受けている。なお、当日、当該公衆浴場を利用した他の客から同様の被害は今のところ報告されず。

再発防止策:
現在、製造事業者は、今般の事故の原因に係る調査等を実施。当該製品は平成2年に販売を開始、これまで当該製品に起因する結膜充血、急性咽頭炎等の健康被害の発症事例は他に確認されていない。現時点では製造事業者は、当該製品と同一の製品による同様な被害が発生する危険性はないと判断。しかし今般の事故を受け、製造事業者は注意喚起のためのより詳細な文書をカタログ等に記載することを、再発防止策として検討。

製造事業者 関西ペイント(株) 「スーパーカビノンOP」 水色。
・ 用途は防カビ用の塗料。石油缶(14L入り)に入っており、エアゾールタイプではなく、希釈用シンナーで希釈して塗布するタイプ。
・ 業務用製品として、塗料専門販売店で販売されているが、一般消費者も購入することができる。 平成2年に販売開始。
・ 主要成分は、樹脂成分で酸化重合形樹脂(アルキド樹脂)、顔料成分として酸化チタン、炭酸カルシウム等、溶剤として脂肪族炭化水素系溶剤等が含有されている。

2008年8月20日

(商品評価) 磁気活水器に水道水のトリハロメタンや残留塩素の除去効果なし@国民生活センター

 

「磁気活水器」の多くは、水道管や蛇口の外側に磁石を取り付けるため、フィルターの交換が不要(長寿命)であることをうたっている。また、「水がまろやかになる」等感覚的で検証が難しいことなどを広告している銘柄が多いが、中には消費者の関心が高いトリハロメタンのような有害物質の除去を広告に表示している銘柄もある.

※本テストでいう「磁気活水器」は、蛇口や水道管を外側から挟み、フィルターなどの機構を有さず、「活水」機能をうたっている水道用器具のことを指している。

水道法に基準値の定められている総トリハロメタンを一定量溶解させた試験水を用い、磁気活水器を取り付ける前後の総トリハロメタンの濃度を測定し、総トリハロメタンが除去されているかどうかを調べた結果、磁気活水器の取り付け前後で総トリハロメタンの濃度に違いはなく、総トリハロメタンが除去できないことが分かった。

磁気活水器の取り付け前後で遊離残留塩素の濃度に違いはなく、除去できないことが分かった。また、カルキ臭の主な原因は、水道水の塩素とアンモニア性窒素等が結合して発生する結合残留塩素の一部に由来するが、水道水で調べたところ、取り付け前後で結合残留塩素の濃度に違いはなく、除去できないことが分かった。

(ソース)国民生活センター

http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20080820_1.html

(消安法)消費生活用製品の重大製品事故公表(8/19) - iPodの火災

keyword:iPod, 火災、火傷、事故
"iPod nano"の一部において、当該製品の過熱・焼損事故が、重大製品事故(火災)3件(今回発表の2件及び本年3月1 1日に製品起因が疑われる事故として公表済みのA200701093)、また、同社によれば、軽度の人的被害が生じた事故(軽度の火傷)2件及びそれ以外の製品破損事故12件が発生。
過熱・焼損事故の原因がバッテリーセル内部に何らかの欠陥が製造時にあったことにより、充放電サイクルを繰り返すうちに欠陥部を起点とするバッテリー内部の損傷が拡大してバッテリーが内部短絡を起こし過熱に至った可能性があると推定。

 
 

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2008年8月18日

(新商品)充電式掃除機「ダスパ」@松下

keyword:
パナソニック(松下電器産業株式会社)は、モップのように使えるコードレスクリーナー「ダスパ MC-B80」を9月20日より発売する。メーカー希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は16,000円前後。

「ダスパ MC-B80」ガーベラレッド
ノーブルブラック
グラスグリーン

モップのような使い勝手が特徴
 “気がついた時にすぐに掃除ができる”フローリングモップや、粘着式ローラーの人気を背景に開発された充電式コードレスクリーナー。本体は充電台にその まま収納でき、取り出したらすぐに使い始められるほか、電源スイッチは本体のハンドルを手前に倒すだけで入るなど、モップのような使い勝手が特徴。掃除機 としての機能では、吸い込みモーターだけでなくブラシ回転用のモーターを搭載した。


 ハンドル部分は2段階に長さを変えられるので子供でも簡単に操作できるという。またハンドルは取り外し可能で、ハンディクリーナーとしても使用できる。

ヘッド部分にはゴミをかきあげるブラシと、拭き掃除用のブラシが搭載されている
 ヘッド部分にはゴミをかきあげるブラシと、拭き掃除の効果がある起毛布でできたローラータイプのブラシ2本を搭載した。ブラシは2本とも取り外し可能で 水洗いもできる。また、吸い込み用モーターとは別にブラシ用のモーターも搭載しているので、絨毯などゴミが絡みやすい場所での掃除にも対応しているとい う。

 ダストボックスは本体ヘッド部分に備えられており、側面から引き出してゴミ捨てを行なう。ダストボックスの容量は約0.2L。ダストボックスの フィルターにティッシュをセットできる。ティッシュを装着することでフィルターの役割を果たし、手入れの手間が減るというもの。ダストボックスは水洗い可 能。

 本体サイズは200×203×187mm(幅×奥行き×高さ)で、ハンドルを含んだ本体の高さは1,055mm。ハンドルを含んだ本体重量は1.5kg。ニカドパック電池の寿命は約1,000回。本体カラーはガーベラレッド、ノーブルブラック、グラスグリーンの3色。



商品画像
2008年9月発売予定
MC-B80J
オープン価格


集じん方式 ダストボックス式※1
集じん容積 0.2L
連続使用時間 約15分
充電時間 約6時間
床ノズル 毛ブラシ:4条ブラシ
起毛布:縞状起毛布でV字ブラシ構成
電池 ニカド電池5本(6V)
運転音 60dB
本体質量(標準質量)※2 1.3kg(1.5kg)
本体寸法(幅×奥行×高さ) 200×203×187mm



<特長>

  1. カンタン操作の軽量コードレスクリーナー
  2. ダブルブラシ搭載のパワーノズルで「かきあげ」&「ふき掃除※1」効果
  3. ティッシュ装着することで、更に簡単にゴミ捨てができる
※1: 水拭きする機能ではありません。またこぼした液体などが乾燥して付着した汚れは取れません。

(ソース:家電watch)
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/07/25/2657.html
(日経トレンディ)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080728/1017104/
(松下・仕様)
http://ctlg.national.jp/product/spec.do?pg=06&hb=MC-B80J
(松下・ニュースリリース)
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn080725-1/jn080725-1.html

(環境)カーボンフットプリントの原案

keyword:CO2、温暖化、環境ラベル

商品やサービスの利用に伴う二酸化炭素(CO2)など温室効果ガス排出量の表示の在り方を検討している環境省の有識者会議は11日、排出量算定や表示の方法について指針を策定する、具体的な対象分野を決めた。

 日常生活関連では、食品や日用品の購入と廃棄、電気・ガス・水道の使用、交通機関利用などを含む家庭全体の排出が把握できるようにする。家電製品の買い替えや旅行、イベント開催、オフィス機器のリースなどに伴う排出量の表示も検討する。

  排出量算定は、厳密さによって3段階程度に分けることを想定。例えば、排出量が少ない商品やサービスを消費者が選ぶ基準として使うことが期待される、イベ ントやリースなどの分野の算定には高い厳密さを求める一方、幅広い分野を簡単に算出する必要がある家庭の排出量は、比較的低い厳密さでもよいとする方向で 検討する。

 今月中にも複数の作業部会で検討を開始し、年度内に指針を策定する。 CO2排出量表示をめぐっては、経済産業省や農林水産省も特定の商品や農産物などを対象に指針づくりを進めている。

(ソース)共同通信

http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN001Y347%2011082008
http://eco.goo.ne.jp/news/goonews/detail.html?CO2008081101000536


(オリジナルソース)環境省
温室効果ガス「見える化」推進戦略会議(第2回)
http://www.env.go.jp/council/37ghg-mieruka/y370-02.html

CO2排出量表示の統一指針へ原案 経産省、食品や衣料品に

 経済産業省は、加工食品や衣料品などをつくる際に発生した温暖化ガス排出量を表示する「カーボンフットプリント(炭素の足跡)」に関する指針(ガイドラ イン)の原案をまとめた。排出量は商品の原材料調達、製造、流通・販売、使用、廃棄・リサイクルの5段階で算定し、合算する。新たにつくる共通のマークを 用いて商品に表す。

 カーボンフットプリントは経産省や大手スーパー、食品メーカーが2009年度からの試行を目指す。法律を伴う制度ではないが、メーカー各社がバラバラの 表示をすると消費者を混乱させる恐れがあるため、学識経験者らによる経産省検討会が表示に関するルールを検討してきた。

(ソース:日経ネット)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080817AT3S1401L15082008.html