2008年9月26日

(食品リコール)「無漂白アプリコット 100g」回収

keyword:食品、リコール
「無漂白アプリコット 100g」におきまして、「袋が膨張している」とのご連絡を9月22日までに6件いただきました。現物を回収して調査した結果、原 料の一部で酵母菌の働きが活性したものが製品化され、流通または保管の際の温度上昇で炭酸ガスが発生したことが原因と判断しております・・・

(ソース)
http://www.pal-system.co.jp/topics/owabi/080925a/index.html

(エコ)CO2排出量:「見える化」 -  商品に表示、消費者の選択基準になるか @毎日

keyword:CO2、環境配慮、飲食物

モノの製造やサービスの提供で排出される温室効果ガスを、明示する「見える化」。【江口一】

 ◇ビール1缶161グラム

 サッポロビールは09年から、「黒ラベル」(350ミリリットル)に、製造から廃棄までの過程で生 じるCO2排出量を表示する「カーボン・フットプリント(炭素の足跡)」シールを張って販売する。日本初の「見える化」。

 社会環境室長の蜂須賀正章さんによると、04年に同社が作業を始めたころは「なぜそんなことを始めるんだ?」と、社内の理解も低かったという。

 取り組んだのは「ライフサイクル・アセスメント(LCA)」と呼ばれる作業。CO2排出量は「350ミリ1缶あたり161グラム」と判明。評価の過程で、アルミ缶製造工程の排出量が全体の半分以上を占めているこ とも分かった。

 ◇検討会乱立

 「見える化によって、消費者が的確な選択をするための情報を提供することが重要となる。来年度から試行的な導入実験を開始するが、軌道に乗れば、世界最大級の取り組みになる

 今年6月、福田康夫首相が明らかにした方針を合図に、各省庁が一斉にCO2見える化の検討に走り出している。

 経済産業省は、カーボン・フットプリント制度の導入を目指す。まず日用品や食料品を対象にし、徐々に家電やサービスなどの分野にも広げていく。現 在、CO2排出量を算出する手法の標準化や、統一ラベルについて検討中で、12月に開く環境製品展示会「エコプロダクツ2008」で約30社が試作品を出 品する予定だ。

 環境省は、家庭▽宅配便やホテルなどのサービス利用▽省エネ製品への買い替え▽旅行やイベント--などの分野で見える化に乗り出す。 排出量そのものに加え、星の数で排出の少なさを「格付け」したり、買い替えでどれだけCO2を削減できるかを明示するなど、表示の仕方も工夫する方針だ。カメラ付き携帯電話で読み込んで情報を表示する「QRコード」の活用も検討されている。

農水省は農作物や木材利用、国土交通省は運輸部門、厚生労働省は水道利用--など各省庁が見える化の可能性を検討する。

 海外ではイギリスやフランスを中心に、スーパーの日用品や運輸サービスなどで企業の取り組みが進む。国際標準化機構(ISO)は見える化の国際規格作りに乗り出しており、日本は試行実験などを通じて議論をリードしたい考え。

(ソース)毎日新聞 2008年9月8日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/science/news/20080908ddm016040026000c.html

(エコ) 食品・日用品にCO2表示 30社が検討、来春から @日経

keyword:環境配慮、日用品

食品・日用品にCO2表示 30社が検討、来春から

 食品や日用品で2009年春以降、製造から廃棄までの過程で排出した二酸化炭素(CO2)の総量を表示した商品が相次いで登場する。花王はシャン プー、カゴメはジュースへの表示を決めるなど、約30社が自社商品の表示に向けて具体的な検討に入った。環境にやさしい姿勢を消費者にアピールできるた め、身近な商品を扱う消費財メーカーや小売業で同様の動きが広がりそうだ。

 各社は製品の製造・運搬・廃棄過程で発生する温暖化ガスの量を表示する、「カーボンフットプリント(炭素の足跡)」と呼ばれる手法に のっとって表示する。CO2の総排出量を記載することで、環境にどの程度悪影響を与えているか、商品ごとに比較できるようにする。経済産業省主導で現在、 表示方法の指針づくりを進めており、排出量の算出方法などが来春以降、統一される見込みだ。

(ソース)日経新聞

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080911AT2F0502N11092008.html

2008年9月12日

(事故)消費生活用製品の重大製品事故公表 - NECビデオデッキ発火(9/10)

keyword:発火、家電
当該機器の前面表示パネル付近から出火し、周囲のテレビや床を焦がした火災が発生した。事故原因は、当該製品背面の電源基板にある電圧制御回路の電解コンデンサーの容量低下の影響により、事故品前面の表示パネル基板上のICチップ部品に過電圧が加わり異常発熱し、そのICに隣接した蛍光表示管ホルダーが着火・延焼したことによると考えられる。
事業者は、類似事故の再発防止策として、当該機種及び同様の電源回路構成を有する機種について、使用中止を呼び掛ける。

 
 

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2008年9月5日

(リコール)集英社「雑誌付録」:トートバッグ」に白いカビが付着



 
 

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