2008年9月26日

(エコ) 食品・日用品にCO2表示 30社が検討、来春から @日経

keyword:環境配慮、日用品

食品・日用品にCO2表示 30社が検討、来春から

 食品や日用品で2009年春以降、製造から廃棄までの過程で排出した二酸化炭素(CO2)の総量を表示した商品が相次いで登場する。花王はシャン プー、カゴメはジュースへの表示を決めるなど、約30社が自社商品の表示に向けて具体的な検討に入った。環境にやさしい姿勢を消費者にアピールできるた め、身近な商品を扱う消費財メーカーや小売業で同様の動きが広がりそうだ。

 各社は製品の製造・運搬・廃棄過程で発生する温暖化ガスの量を表示する、「カーボンフットプリント(炭素の足跡)」と呼ばれる手法に のっとって表示する。CO2の総排出量を記載することで、環境にどの程度悪影響を与えているか、商品ごとに比較できるようにする。経済産業省主導で現在、 表示方法の指針づくりを進めており、排出量の算出方法などが来春以降、統一される見込みだ。

(ソース)日経新聞

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080911AT2F0502N11092008.html

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