keyword:人身事故、玩具、化学火傷、溶剤、成分名無し、対処法無し
インターネット等で購入できた8銘柄をテストした結果、シリンダー内の透明な液体は、1銘柄は水が主成分と考えられたが、多くの銘柄からは石油系ドライクリーニング溶剤や灯油にも含まれている成分が検出された。これらの液体が数時間程度皮膚や衣服に付いたままにしておくと化学やけどを起こす危険性があると考えられた。
外箱(パッケージ)や添付文書の表示について調べたところ、中に入っている液体について、「無害」「毒性のない」等と記載されているものが5銘柄、製品に使われているガラスの破損に対する注意表示のないものが4銘柄あった。なお、液体の成分名とガラスが割れて中の液体に触れてしまったときの対処法が記載されていないものも4銘柄あった。
2007年12月10日
(事故、化学物質) ガリレオ温度計が割れて化学やけど
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