緑化されていないタイル面の表面温度は56.1℃まで上がり、芝生面との表面温度差が最大で23.7℃となりました。
建築物への熱流入量は、緑化されていないタイル面では約5.1MJ/m2、放出量は約5.3MJ/m2でした。一方、芝生面では、熱の流出入は、ほとんど確認されませんでした。
屋上緑化により放出が抑制された熱量(潜熱)は、100�の芝生面の場合、10台の家庭用エアコン(6畳用)を最小能力で24時間稼働させた冷却能力に相当すると推計されました。
2007年8月30日
(環境配慮) 猛暑日の屋上緑化のヒートアイランド抑制効果--(国交省)
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