2007年12月17日

(環境) エコマーク類型140「詰め替え容器・省資源型の容器 1.0の改訂

keyword:環境ラベル、エコマーク
軽微な改定。

分類「A.詰め替え容器」の狙いは、自立できる、内容物保護のために肉厚である、使い易い容量であるなどの機能を備えた本体容器を繰り返し使用するために、本体容器に比べて格段に省資源となる詰め替え容器の購入を促進しようとするものである。詰め替え容器の省資源化にもっとも有効な手段は、容器の薄肉化による使用樹脂量の低減である。
しかし薄肉化に伴い、酸素および水蒸気の透過防止、紫外線遮断、衛生面の確保などのため、ほとんどの場合、容器を複層にする必要がある。複層にされたプラスチックを分離する技術はなく、マテリアルリサイクルは困難であるが、現段階では軽量化との両立は難しいことから、分類「A.詰め替え容器」においては、容器の解体容易性は基準項目として選定されなかった

(改定内容)http://www.ecomark.jp/pdf/140_keibikaiteian.pdf




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